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執筆者の写真松村‐のん‐直子

「散歩の日」

台風がの季節が過ぎれば、いよいよ秋の訪れ。

「お散歩」シーズン到来ですね。

この「散歩の日」は東京商工会議所渋谷支部の「シブヤ散歩会議」が制定したそう。

日付は「て(10)く(9)てく」と読む語呂合わせから。「てくてく」は散歩の時の歩くイメージを想起したもの。


目的地を定めずに好奇心を持って、てくてく街歩きを楽しむ「お散歩」は街の新たな発見にもつながり季節の移り変わりや、街並みの変化に気づいたり路面店や商店街、歴史・文化的施設、公園等の緑などを「てくてく」または「ぶらぶら」歩くことは、暮らしの中の変化を楽しむことのできる魅力があふれています。


そこで、もう一つの「お散歩」をご提案。「防災さんぽ」です。

防災マップを作る際などには地域の皆さんや自主防災組織のメンバーさんが「まち歩き」をされる地域もあるかと思います。


今回アタシがオススメしたいのは、も~っと気軽に試していただきたい「防災さんぽ」

お買い物の帰り道や、べビちゃんと一緒のお散歩、おじぃちゃんやおばあちゃんと一緒に、可愛いペットと共に。もちろん子供たちと冒険しながら…。


ご自宅の近所を、何回かグルグル・うろうろ…。

毎回テーマをもって「お散歩」してみて下さい。


●「排水溝とマンホールを探す」さんぽ

●「大きくて倒れたら道を塞ぎそうな樹木を探す」さんぽ 

●「消火栓探し」「路駐」「勝手にゴミ置き場にされているスポット」   など


15~30分でもかまいません。

どこかに行く・帰るついででもかまいません。

日中だけでなく、夕方~夜間にもチャレンジしてみましょう。

一人ではなくべビちゃんやお子さん、おじぃちゃんやおばあちゃんと。ペットと。

時間を計ってタイムチャレンジ。


いろいろ試していくうちに、ご自宅周辺の「防災マップ」が自然と頭の中にできあがると思います。

新しい発見も楽しみながら(新しいパン屋さんができてたらうれしいなぁ~とかね)ぜひ、一歩お出かけしてみませんか?




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