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執筆者の写真松村‐のん‐直子

「安全・安心なまちづくりの日」

2005年に犯罪対策閣僚会議で定められ、翌年から実施されたもの。国が定める啓発デー。

犯罪に強い社会の実現のため、安全・安心なまちづくりを推進する気運を全国的に波及・向上させ、国民の意識と理解を深めることが目的。

地域社会の防犯意識を高め、犯罪に強い社会を実現するための啓発活動が行われる。この日は10月11日~20日の「全国地域安全運動」の初日でもある。 国が「自助」を前面押ししてきている気がしませんか?

老後の生活費(2000万とも)も「自助」で。

新型コロナ感染症対策も「自助」で。

災害対策も「自助」で。


もう一昔前のような「何かあればお国が何とかしてくれる」は期待できない…。

期待しても仕方がない時代なのかもしれません。

この「安全・安心なまちづくりの日」も、国が「いつの間にか決めて」いたようです。

正直なところ、防災に携わって数年経ちますがこの記事を書くまで知りませんでした。

いつの間にか、意識と理解を深めないとならない社会に暮らしていたようです。


そうはいっても、安全・安心な暮らしは自分で作っていく部分もかなりあることは事実。

組織や仕組みの姿勢に疑問は残しつつも、自分のやるべきことや自分にもできることには取り組んでいかなくては…と。

覚悟を新たにするきっかけの一日になりました。

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