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  • 執筆者の写真松村‐のん‐直子

10月13日「国際防災の日」

国連制定の一「国際防災デー」「International Day for Disaster Risk Reduction」

直訳すると「災害リスク軽減のための国際デー」


災害に対する備えを充実させ、災害の予防・被害減少を実現することが目的とされているそう。

国際協調を通じて一致した行動を取ることで地震、風水害、土砂崩れ、火山噴火、森林火災、虫害、干ばつ、砂漠化、その他の自然災害の被害から人命や財産、社会的秩序を守ることをアピールする日として、1990年~1999年を「国際防災の10年」には、減災の活動に取り組んだといいます。

毎年国際的な減災のためのテーマを定めて防災への取り組みが行われていて、この日を中心に国連事務総長からメッセージが発信されているとこのと。


日本は災害大国と言われているように、地震のみならず毎年日本のどこかで災害に見舞われ、そして年々その規模が大きく被害も深刻化してきています。


自国だけでは乗り切ることのできない大規模災害時には、他国からの救援隊や物資の支援が必要とされる状況も想像に難くはないと思います。


平時の防災への取り組みについても、これまでの被災経験やそこから得た知見に基づいた対策などの共有していく仕組みがあれば「日本の『自助』」だけでなく「外国との『共助』」に広がるのではないかと…


いずれにしても災害は日本だけのことではないし、災害によって傷つく人の心や命に国境や人種は関係ないから。


私たちは地球規模での防災を考えてみる時期を迎えているのかもしれません。



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